タイでホームステイ ←実際にタイでホームステイしたい方はこちからどうぞ。 | ||
|
||
■ |
はじめに 私が1ヶ月のホームスティを終え、日本に戻ってからずいぶん時が過ぎてしまいました。今、私はなぜたった1ヶ月にしてしまったのかと後悔しています。そう、1日も早くまたタイへ行きたくて仕方ありません。どうしてそんなにタイが恋しいのかというと、やはりタイで素敵なご家族と出会って楽しい生活を送ることができたからなのでしょう。 ホームスティ 私は1月に3回目のタイ旅行をしようと決めました。その時期は予定もなかったので、寒い日本を脱出して日本が温かくなるまでタイで過ごすつもりでした。今回は期間も長いから現地のタイ語学校に通ってもっとタイ語を勉強することを第一の目的にしました。そしてタイ語を話す機会を増やすため、さらに今までのタイ旅行では見ることができなかったタイ人の日常生活を知るためにホームスティに申込みました。 (昼)学校で3時間1対1の授業。休憩時間もお菓子を食べたりしながら先生とおしゃべり。終了後はMBKに行ってフードセンターでまた軽く何かを食べたり、インターネットコーナーで日本の家族や友人とやり取り、あとは館内を歩き回ってお買い物。 (夜)6時過ぎ頃帰宅。部屋でシャワーを浴びて下に降り、7時頃晩ご飯。 円卓に毎日いろんなおかずが6〜7品のっているので、ご飯を皿によそっておかずをご飯の上にかけて食べる。食後さらにデザートも食べ、そのまま円卓で宿題をして日記を書く。ご家族は横でテレビを見ている。勉強が終わったら一緒にテレビを見る。ニュースやドラマを見て10時過ぎ頃、部屋に戻り11時頃就寝。 だいたいこのように過ごしていました。 1日の中で私は夕食の時間が一番好きでした。夕食の時間になるとみんな帰ってきていてとてもにぎやかだからです。それぞれ1日の出来事を話していました。私も学校で勉強したことなどを報告していました。またピーレック(メイドさん)の作るご飯はとてもおいしかったです。私はもともとタイ料理好きだったのが高じてタイ語を習い始めたくらいなので、出された料理は何でも食べていました。特にナムプリックは今回初めて食べることができました。ナムプリックは揚げ魚や生か茹でた野菜につける「つけだれ」で各家庭それぞれの味があります。家庭料理なので今までのタイ旅行では口にする機会が全くありませんでした。辛くていろんな味が混じってとてもおいしかったです。そのほか、お菓子や果物でも「初対面」がいっぱいでした。ご家族の方たちは、いつもいろんなタイの食べ物を用意 |
|
■ |
初めに 私今タイに居ます。このホームステイ体験記がいつ掲載されるか分かりませんが、これを書いている現在は、私はタイで語学留学をしている真最中なのです。私の体験記は他の方の体験記と少し違うかも知れません。なぜなら当初の予定でした1ヶ月のホームステイ期間が終了した今も、ファミリーには本当の娘の様に面倒を見てもらっており、今は少し離れた所に1人で暮らしているのですが、週末ごとにファミリーの家に泊めてもらっているという状況で、今でも週の半分はホームステイ同様だからです。つまり、私のホームステイ体験は過去の思い出ではなく、現在も進行中と言うわけです。現にこうして体験記を書いている横でお母さんがTVを見ているといった具合なのですから・・・・・・。 家族 家族はお父さん、お母さん、私より一つ下の男の子のM(ニックネーム)、そしてお父さんのいとこのアルイの4人です。私が来た時は犬が4匹居ましたが、2匹の小犬は貰われて行ったので、今は2匹です。そして、私は今Mのお姉さんが住んでいたコンドミニアムを貸してもらって生活しているので、お姉さんが家に帰って来て家族は全部で5人になりました。さっきお母さんに「私がお父さんとお母さんの家に来てすごく幸せな生活を送っている事を少しでもたくさんの人に知ってもらう為に、体験記を書くんだよ」と話したら「この家は、お母さんがいつも家に居て、たくさん話が出来るからとってもいいでしょう?」とお母さんが言ったのですが、本当にその通りで、学校で(こちらで今通っている学校)勉強して学んだことの数倍の言葉や文化や習慣、そして生活の仕方をお父さん、お母さんから教えてもらっています。それはあいさつの仕方一つから始まって、生活していくために必要なこと全てです。日本では大学生でも、こちらに居れば、知識、言葉の面で私は幼い子供と同じです。特に言葉の面においては園児同様。そんな私をお父さんとお母さんは正に育ててくれる、といっても過言ではありません。 ホームステイを希望した理由 タイヘの留学を決めてから一番頭を悩ませたのが住む所です。私は今、ある学校の一年留学コースで勉強しているのですが、学校の入学手続きの日から授業開始まで2週間の時間がありました。その間のソンクラーンがタイでは国中がお正月。国中で新年を祝っている時に、1人っきりで不安な毎日を過ごすことに自信のなかった私はホームステイを希望しました。ですが、こちらに来ると決めた時点で、1人で生活してみたいという気持ちも大きかったので、1ヶ月間のホームステイという期間を希望したのです。実際には今もありとあらゆることでお世話になっており、週末ごとにどこかへ遊びに連れて行ってもらっているので、こんな幸せなことはありません。今までにジェットスキーをさせてもらったり、お父さんとゴルフに行ったり、パタヤやバンセンにご飯を食べに行ったり、ナコンパトムに連れて行ってもらったり、本当に楽しい生活を送っています。これも全て、この家族と出会えたおかげです。 食事、そして日常生活 平日は学校が9:00〜15:00まであるので、ホームステイ中はだいたい7時頃に帰宅して、家族と一緒にごはんを食べるという生活でした。夕食は、外食をしたり、家でメイドさんが作ったごはんを食べたり色々ですが、ほとんど毎日タイ料理です。実は以前にツアーでタイに旅行に来た時に、お腹をこわしてひどい目に遭ったことのある私は、ホームステイ先で出された料理がもし食べられなかたらどうしよう、という大きな不安を抱えていたのですが、そんな心配はどこへやら。タイ人が食べる料理はどれもおいしいっ!!特に「これおいしいよ」と勧められたものは、どれも絶品です。何でも「おいしい!!」と言って食べる私に家族は「おいしくないものは何なの?」と問い掛けることもしばしばです。その度に私は「全部おいしい!!」と答えているのですが、ホームステイが出来たおかげで旅行者では絶対に食べられないような果物、お菓子、そしてごはんをいっぱい教えてもらっています。
|
|
■ |
なぜホームステイなのか
学校を卒業し社会にでて働きはじめて約10年。公私ともども充実した生活を送っていたのですが,1年程前から仕事上での人間関係のトラブルですっかり人間不信に陥っていました。そんなとき偶然ダイビングで訪れたプーケットでかつて経験したことがないほど親切にしてもらい、忘れていた人間の優しさに改めて気付いたのでした。 食べ物 飲食関係の仕事をしている私にとって今回タイの家族料理を味わうことは目的の1つでした。・朝食 洋食とタイ料理が1日おきでした。洋食といっても調味料(ケチャップ・ソース)はタイ風味なのでほとんどタイ料理でした。私は紅茶はいつもストレートで飲むのですがお母さんはびっくりした顔でミルクとシュガーをたっぷりいれてくれました。タイにはストレートで飲む習慣はないのでしょうか。タイ料理の朝食はいわゆる「中華粥」ですが揚げパンをいれながら食べます。ナンプラーや唐辛子を入れるのでタイ風に仕上がります。 ●昼食 外出していたので外で食べました。デパートのフードコートでは100バーツのチケットを購入すればお腹いっぱい食べられます。たくさんの料理がならび、どれにしようか目移りしました。使いきれないチケットは最後に返金してくれるのでとても便利です。 ●夕食 いくつかの料理がテーブルに並びご飯ののった手前の皿に少しづつ取り分けてスプーンとファークでいただくというスタイルです。辛さは自分でたれをかけて調節します。私は辛い方が好きなのでかなり唐辛子をかけました。タイ料理にはタイ米がとてもよく合います。おいしくてついつい食べ過ぎ、帰国後体重を測ったら3kg太ってしまいました。 連れていってもらった所 日常生活 ウイークデイはお母さんは朝7時過ぎに家を出て午後6時前に帰宅します。その間はメイドさんがすべて家のことをやっていました。お母さんはほとんど料理をしたことがなく、電子レンジの使い方もわからない様子でした。メイドさんがいることで快適に日常生活が送れるので働く女性にとっては大きな助けです。交通渋滞が有名なバンコクですがやはりどこへ行くにも車で行きました。お母さんはBTSに乗ったこともないようです。ほとんど歩くこともなく運動不足になる気がして1人の時はできるだけ歩くようにしていました。近くのマーケットまで自転車で行ったのですがタイの自転車には鍵がついていないのです。日本では考えられないことです。マーケットは早朝から夜遅くまで熱気にあふれています。人々のエネルギーを感じました。 最後に あっという間に4泊5日のホームステイが終わり帰国する日となりました。もっともっと長く過ごしたい気持ちでいっぱいでした。短い日程なのでこれでタイの生活をすべて知ったわけではありませんが、タイ人は日本人が忘れている「思いやり」「親切」といった感情を常に持っている気がします。私も自分がタイで受けた親切を日本でお返ししていこうと思います。そして少しでも早くタイ語を習得し、タイに住む日が早く来ることを願ってやみません。 |
|
■ |
私は夏の1ヶ月間、「タイ語を勉強すること」と「タイの生活・文化を体験する」ために、タイでホームステイしました。 ちょっと恥ずかしいのですが、実は私、飛行機に乗るのも外国に行く事も初めてなのです。だから行くまでは私の心の中、期待と 不安でいっぱいで少し緊張していました。そのせいか、行く前に飛行機が墜落する夢を2回も見ました。 ●行ったところ ワットプラケーオ、アユタヤ、ローズガーデン、カンチャナブリ、クルンテープ大学 ●好きなところ タイラップ(JOEY BOYがカッコイイよ!)、チンチョ、バス、トゥクトゥク、古典舞踊、 マーキーソース、タイ人 ●好きじゃないところ ドリアン(クサイ!ダメ・・・)、渋滞、辛さ 入国審査でちょっと恥をかく ヤッタ!タイに到着。嬉しい。butなんか臭い・・・と思いました。でも10分くらいでこのにおいに慣れ、これがタイの匂い なんだなぁと思いました。それから、どこに行ったら良いのか分からなかったので、周りの人について行きました。でも、ついて 行った人たちがタイ人だったので、タイ人専用の入国審査のところに並んでしまいました。そして、パスポートを見せたとたん、 「タイパスポート オンリー」と言われて大変恥ずかしかったです。 クルンテープ大学に行った この日はケー(ホスト・ファミリーの同世代の女の子)の通っているクルンテープ大学へ連れていってもらいました。 朝、ズボンとTシャツに着替えたら、ケーから「マイ・チャイ」と言われた。そのためロングスカートとカッターに着替えました。 タイの大学には制服があるのです。黒いスカートに白いカッターシャツで、ボタンには校章みたいなマークが入っています。 それから、バスに乗って2時間くらいでクルンテープ大学に着きました。まず、校門でパスポートを見せてサインをします。入門証?の紙切れをもらってから、ケーのクラスに行きました。日本の大学だったら、潜ろうと思えば勝手に潜れるのに・・・。さすがタイランド。ケーのクラスでは、先生に挨拶をしました。先生から少し質問されました。“いつ来たの”とか“タイはどう”とか、そういう質問は理解できたけれど、分からない質問は笑うことしかできませんでした。授業はEnglishの授業でした。先生が文法や訳など説明してごく普通の授業風景でした。 昼休み、私とケーとケーの友達4人でご飯を食べました。その時、ケーの友達のトムが“I LOVE YOU パーサーイープン”と聞かれたので、私は“愛しているよ”と教えてあげました。私も“I LOVE YOU パーサータイ”と聞くと、“チャン ラック クン”と教えてもらいました。みんなでその言葉を覚えました。 それから、タイの大学に来て思った事があります。私たちと同じ世代のタイの女の子の間では、サンリオが流行っているんだなぁと思いました。必ずといっていいほど女学生は何か一品サンリオ製品を持っているのです。シャープペンやペンケース、手提げ、日本と同じくキティーちゃんも大人気。日本のキャラクターが受け入れられて嬉しいと思う反面、タイの女学生ってカワイイなぁと思いました。 バスの中はみんな親切 一人で道を歩いているとき、バスに乗っているとき、買い物をしているとき、タイ人にいっぱい話しかけられたり、親切にしてもらいました。まず、タイ人に分からない事を聞いても無視されたことはなかったし、聞いている内に“日本人?”とか“タイにいつ来たの?”とか“タイは楽しい”とかおしゃべりできるのです。タイ人はとってもFriendlyなのです。 特にバスの中はみんなやさしい!ケーと二人でバスに乗っているとき、ケーの隣に本を2冊も持った女学生が立っていました。ケーはその子の本を持ってあげました。私は“プアン?”と聞きました。そうしたら、ケーは“チュアイ”と答えました。私は、ケーと女学生のやりとりが自然だったので、てっきり知り合いだと思っていました。それから何日か後、私もタイ人を見習って、立っている人の荷物を持ってあげました。また、私の荷物も持ってもらいました。 バスの中は特にみな親切です。私は最初の頃、バスでは、目的地をタイ文字で書いた紙を車掌さんに見せてお金を払っていました。すると、車掌さんはいつも目的地に着くと私に教えてくれて、降ろしてくれます。そして私はいつも“コープクン・カー バイバイ”といって降ります。 バスの中ではよく男の人が席を譲ってくれたり、空席を指さして座らせてくれます。また運転手さんも気さくな人が多くて、“イープン?”と聞かれ会話が始まるのです。どんな会話かというと“ここはラームカムヘン通りだよ”とか“あれがラーム・カムヘン大学”とか教えてくれます。だからか、バスに乗っていると色々勉強になったし、楽しかったです。 私が家からSoiの入り口まで荷物を持って歩いていると車に乗った金持ちそうなおばさんが“どこまで行くの”と聞いてきたので、“Soiの入り口のバス停まで行きます”と答えたら、そこまで乗せてくれました。私は日本ではそんなことはないので、すごくすごく嬉しかったです。それに毎朝、Soiの中で見るお巡りさん?のようなおじさんに荷物を家まで運んでもらったりした事もありました。 タイ人って困った人を見たら、すぐに助けてくれる人種なのです。今回、タイに行って一番得たこと、もらったものは「人の心、やししさ」です。人に親切にされるとやっぱり嬉しいし、日本にいてもそうであろうと思いました。今度タイに行ったとき、私もみんなに優しさを返すゾ! JOEY BOYが大好き 私はラップが大嫌いだったのですが、タイに来てラップにはまりました。というよりJOEY BOYサイコー!タイ語ってすっごくラップMUSICに合うんです。私は以前日本のラップを聴いてダッサーと思っていて、ラップは嫌いだったけど、タイ語のラップは違うのです。タイ語のラップはス・テ・キ。いいですねぇ! 反省する事2つ 私はタイで反省しないと行けないコトがいっぱいあります。 まず、最初に反省した事は、ネコをかぶっていたというか、自分を出さないでいたことです。別の言い方をすれば、遠慮していたのとshyだからかもしれません。そのせいでホスト・ファミリーと余りうまくコミュニケーションがとれなかったと思っています。「私はタイ語で会話していたけれど、下手なので通じるのに時間がかかったこと」、それと「家族はみんな忙しいので会う時間もわずかだったこと」かもしれないです。 2つ目は、お腹をこわしていたときに家族に言わないで我慢していたことです。体調が悪いときは早く家族に言って適切なケアを受けていたら、もっと楽だったのに。今度会うときはもっとタイ語が上手になってホスト・ファミリーといっぱい会話したいです。特にパパにはいっぱい心配してもらって、ゴメンナサイ。 |
|
■ |
4月13日〜15日。タイの正月「ソンクラーン」。一年で一番メインの行事。これは絶対田舎がいい。チェンマイはあまりにも有名だが別に田舎ならどこでもいい。私の去年のソンクラーンは、ホストファミリーにイサーンへ連れて行ってもらった。そこでは日本人は珍しく、泊めてもらった家の近所中に、「日本人が来た」と噂が流れる程だった。日本人は遊びに来ても設備の揃ったホテルに泊まる。これが日本人のバカなところ。本当のタイなど解るすべはない。 ソンクラーンの間はなんでもありの無礼講。警察官も先生もみんなそろって水の掛け合い。「開けましておめでとう!」。 笑顔と笑顔の楽しい日々。バスの中まで水浸し。家の中でも水の掛け合いl。楽しい、楽しい、すごく楽しい。この3日間、誰一人何をされても怒らない。 こんな楽しい思いが出来たのも、ホームステイのお陰です! |
ツイート
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町 2-41-12 岡埜ビル 6F
TEL 03-5287-2034 FAX 03-5287-2035 E-mail : tokyo@tls-group.com
〔火〜木 : 12:00 〜 22:00〕 〔金 : 12:00 〜 20:00〕 〔土・日 : 10:00 〜 18:00〕 〔月 : 休校日〕
◇新宿駅東口8分/新大久保・大久保駅7分/西武新宿駅3分/東新宿駅3分◇
東京校の地図
( google mapによる 周辺地図 )
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町 1-8-10 神田THビル 4F
TEL 03-5825-9400 FAX 03-5825-9401 E-mail : akiba@tls-group.com
〔月〜木 : 12:00 〜 22:00〕 〔金 : 12:00 〜 18:00〕 〔土 : 10:00 〜 18:00〕 〔日 : 休校日〕
◇秋葉原駅から徒歩4分◇
秋葉原校の地図
( google mapによる 周辺地図 )
〒530-0056 大阪市北区兎我野町 9-23聚楽ビル 5F
TEL 06-6311-0241 FAX 06-6311-0240 E-mail : school@tls-group.com
〔月 : 10:00 〜 19:00〕〔火〜木 : 12:00 〜 22:00〕 〔金 : 12:00 〜 19:00〕〔土 : 10:00 〜 18:00〕〔日 : 休校日〕
◇JR大阪駅・地下鉄梅田駅、泉の広場M14出口から徒歩5分◇
タイ語教室 大阪校の地図
(google mapによる 周辺地図 )